横須賀スカジャンの可能性は無限大!「柄は魔法。柄を身に纏う。」スカジャン絵師 横地広海知さんに聞く

スカジャンのコーディネートと着こなし方のコツ

横地さん:スカジャンの着こなし方がわからないという話がよくあります。こういうこというとあれですが、実は人類はあんまりスカジャンは似合わないんですよね。

スカジャンというのは襟の形が特殊で、普通に着るとどうにも具合が悪いんです。スカジャンを着こなすには、襟の処理が重要ポイントです。襟が高いものじゃないと合わないんです。

例えばタートルネックのセーターや襟付きのシャツなど、カジュアルにだったらパーカーを合わせたりがおすすめのスカジャンの着こなしです。

「スカジャンをどうやってコーディネイトすればいいの?」という質問をよく聞かれるので、これからもっと「どうすればオシャレにスカジャンを着こなして楽しんでもらえるか?」について発信していきたいです。

ドブ板通り商店街の各店舗さんに推しのスカジャンを出してもらって、「ドブ板通りがおすすめするスカジャンの着こなしはこれだ!」という発信をもっとしていきたいですね。フォトブックなどを作って着こなしもどんどん見せて提案していきたい。

引用:Yusra Mardini 公式Instagram

五輪スカジャンの場合は、スポーツ選手がカジュアルに着用したからバズりました。モードっぽく着ようとすると少し難しくなるのかなと思います。

「スカジャンはこうやって着なくちゃいけない!」という固執や押し付けはしたくありません。なので、スカジャンの着こなしはモードっぽい、スポーツっぽいなど様々なスタイルがあっていいと思っています。人それぞれによってどういったスタイルを求めるか、欲しがるかですよね。

若い子が大きめのサイズで着ると問答無用で可愛かったりもしますし、シルエットが大きすぎないスカジャンを選べばスマートに着こなすこともできます。

愛用のテイラー東洋のジャケットを着て取材に答える横地氏

ファッションとしてスカジャン は一年中楽しめる服であることをを売りにしていますが、残念ながら暑くて夏にはあまり向いていません。あと真冬も。スカジャンだけだと、えげつなく寒いのでちょっと普通の人は無理ですね。

真冬にスカジャンを着るためには、下に何か暖かい服を着込まないと絶対寒すぎるんです。なので真冬には大きめのサイズのスカジャンを買って、中に温かいものを着て合わせるのがおすすめです。

私はスカジャンを真冬でも楽しむために、肉体改造しました(笑)。今ではTシャツとエアリズムだけでどんなに寒い冬の日でも大丈夫です。冬基準の体なんで夏は暑いですけどね(笑)。

スカジャンファッションの可能性は無限大!

横地さん:スカジャンのコーディネートの可能性は無限大です。リバーシブルなのでコーディネートの可能性も幅も広がりますよ。ちょっとインナー変えるだけで雰囲気が変わります。なので実は女の人でもスカジャンは何気なく着こなしてもらいやすいアイテムなんです。

スカジャンは着ているだけで話題にもなりやすく、人に褒めてもらえる服だと思います。「その服いいね!」と言ってもらいやすい。人に服を褒めてもらえるって、それだけでテンションが上がりますよね。

私がよく好んで着ているスカジャンは迷彩柄のコートです。シャツ型で形がかっこいいのと、パンチが効いています。襟があるタイプなので、首元がおかしい問題も回避できるんですよね。

あとは迫力もある。一番舐められないですね。スカジャンは来ているだけで下手に絡まれることがないです(笑)。

スカジャンは柄が特徴的なので、スカジャンに着られてしまっているような状態はよくないです。男の人だとちょっと怖いイメージになりがちなんですだけど、だからこそスカジャンを手なずける必要もありますね。

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Project Direction / Editor-in-Chief: Taro Okazaki

プロジェクト統括・編集長:岡崎 太朗

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