お土産に絶対喜ばれる三重県津市おすすめスイーツ特集!SWEETSU !!

Contents

三重県津市のおすすめスイーツ!「和菓子」編

津市のおすすめ和菓子たち

三重県津市のおいしいおすすめスイーツの中から和菓子をご紹介します。伝統を受け継ぐ老舗和菓子屋ならではの銘菓から、地元に愛されている新作和菓子など、津市ならではの絶品和菓子たちです!

あんこがぎっしり!“いのしし最中”の愛称で親しまれるロングセラー!「野添の猪」

「野添の猪」最中。つぶ餡と茶餡の二種が並ぶ。
「野添の猪」

「栄昇軒」の看板商品である「野添の猪」(のぞえのいのしし)は、昔から「いのしし最中」の愛称で親しまれており、お店で一番長寿な和菓子です!

北海道産小豆100%つぶ餡、津市のお茶屋さんで製茶した伊勢茶餡の2種があります。

どちらもあんこがギッシリ詰まっていて、最中の皮は、優しい口当たりと食感の薄く崩れるようなタイプです。

店舗以外でも津駅チャム1F「津銘菓」でも販売されており、お取寄せも可能です!

自家製の餅米が活かされた老舗の和菓子「栄昇軒」

「栄昇軒」の素朴な和菓子が3つ並んでいる。

津市芸濃町の商工会館近くにある「栄昇軒」は、約100年前に創業され、現在は4代目を中心に家族で営業されています。スタートは農家との兼業だったそうで、その名残もあり今でもご自身でもち米を作られています。「栄昇軒」の赤飯やおもちなどには、芸濃町忍田の田んぼでとれた自家製のもち米が使われています。

季節の和菓子や、創業当初から作られている銘菓「野添の猪」以外にも「赤飯まんじゅう」などの通年商品があり、冬〜春のいちごが旬の時期に作られる「いちご大福」なども人気です!

「栄昇軒」の店内の様子。
「栄昇軒」の外観。

栄昇軒
住所  :三重県津市芸濃町椋本1814
電話  :059-265-2141
営業時間:9:00~19:00
定休日 :火曜日(祝・祭日の場合翌日休み)
駐車場 :あり

100%国産もち米使用!味と素材にこだわったサクサク食感の野田米菓「あられ」

野田米菓の「あられ」が皿に盛られている様子。
野田米菓の「あられ」各種

もち米は100%国産を使用し、素材にこだわって作られた「あられ」を工場から直送する野田米菓。津の名菓とも言われる「野田あられ」は、おやつにも贈答用にも喜ばれる一品です。

定番のあられは、味のバリエーションが豊富で、特にオススメなのが「黒こしょうあられ」と「ごぼうあられ」の2種。黒こしょう味は、香り高い粗挽きの粒こしょうがピリッとしたアクセントになり、おつまみとしても人気があります。

「ごぼうあられ」は、国産ごぼうチップをふんだんに使用しており、香りと味も豊かなクセになる仕上りです。その他にも、「えびサラダ味」、「のり味」などもあり、どれも心地よい風味を感じられる味わいです。

また、日本薬膳学会と共同で開発した「薬膳あられ」や、テレビでも紹介された「田舎あられ」など、多種多様な展開をしており、どれもサクサク食感が特徴的で病みつきになります!

オンラインでも購入可能なので、甘いあられ、しょっぱいあられ、スパイシーなあられなど、色々とお取り寄せして食べ比べてみるのもおすすめです!

おやつにも贈り物にも嬉しい!子供のように大切に育てられた「あられ」をお客様へ「野田米菓」

「野田米菓」の店内の様子。

「野田米菓」の「あられ」は先代の社長から「本物志向」の精神を受け継ぎ、良質の材料を吟味し、常に質の低下がないか気配りをしながら「愛情」という名のスパイスを加え、丁寧に作り続けられています。

現社長にとっても「あられ」は子供のようなものだそうです。「大切に育ててお客様のもとへ最高の『あられ』をお届けしたいと思っています。そして、全国に旅立って行った『あられ』たちが野田米菓の名前を広めてくれたらうれしいです」と語ってくれました。

「野田米菓」のあられが並んでいる。
「のり」、「ごぼう」味も用意されている。
「野田米菓」の外観。

野田米菓(直売店)
住所  :三重県津市大里睦合町2584-4
電話  :059-230-0771
営業時間:9:30~18:30
定休日 :火曜日
駐車場 :あり

風味豊かなつぶ餡となめらかなこし餡!縁起の良い笑顔にホッコリ癒される!「おたふくまんじゅう」

お多福さんの顔がプリントされた可愛らしい饅頭。白と桜色がある。
「おたふくまんじゅう」150円

お店のアイコンにもなっている、縁起の良いお多福さんの顔がついたおまんじゅう「おたふくまんじゅう」です。白生地には、つぶの食感と小豆の風味豊かなつぶ餡、黒生地は沖縄産黒糖をふんだんに使用し、ていねいに焚き上げられたなめらかなこし餡。時代の変化に沿った味わいと変わらぬ製法でお作りしています。

「和菓子が苦手だけど、岡田屋のまんじゅうは食べられちゃう!」、「私は昔からこし餡一筋!!」、「見ているだけでニッコリできるね」など、「おたふくまんじゅう」は、日常に寄り添う優しいお菓子として愛されています。

どこか懐かしい!何度も食べたくなるスペシャリテ!季節ごとの「バタークリームケーキ」

「和洋菓子 岡田屋」の「バタークリームケーキ」。
「バタークリームケーキ」各種350~450円

「バタークリームケーキ」は、「和洋菓子 岡田屋」のおすすめスイーツです。修行先で出会い、その美味しさに魅了され、様々な世代にこのスイーツを広めていきたいと考え、看板商品となったそうです。

北海道産のバターを使用しており、キャラメル、コーヒー、ラムレーズンなど、5~6種類を季節ごとに、バリエーション豊かに展開しています。

懐かしさの中に、また食べたくなるような工夫を凝らしたスペシャリテです。スペシャリテとはフランス語でシェフが自慢したくなるような自信作、まさにお店の顔でもある看板商品を指します。

シェフが自慢したくなるようなバラのデコレーションが施されている。

バタークリームのスペシャリテであるバラのデコレーションタイプ

五感を満たしてくれるスイーツを!和菓子から洋菓子まで「和洋菓子 岡田屋」

「和洋菓子 岡田屋」を正面から見た様子。昔の駄菓子屋さんを彷彿とさせる。

「和洋菓子 岡田屋」の創業は明治まで遡ること1868年。国宝高田本山専修寺の膝元に和菓子店として店を構え150年を超えました。生活の中で身近な存在であり、癒しであるお菓子を幅広い世代に向けてお届けしています。

5代目による洋菓子も定着し、お祝いや日常など、様々なシーンで喜ばれる菓子づくりに励んでいます。素材選び、丁寧な製法で、五感を満たせるものを作りたいと日々奮闘中です!

「和洋菓子 岡田屋」店内。お菓子が沢山。

和洋菓子 岡田屋
住所  :三重県津市一身田町626
電話  :059-232-2072
営業時間:9:00~19:00
定休日 :火曜日
駐車場 :あり

まんじゅう本来の味を追求した「小倉まんじゅう」と国産よもぎを使った風味豊かな「よもぎ大福」

(左)「小倉まんじゅう」
(右)「よもぎ大福」
「小倉まんじゅう」(左)と「よもぎ大福」(右)各種150円

北海道産小豆を使用し、まんじゅう本来の味を追求した「小倉まんじゅう」。真宗高田派本山 専修寺の御影堂・如来堂が国宝に指定された記念に焼印が作られ、イベントなどのときに販売されています。

そしてもうひとつのおすすめが「よもぎ大福」です。羽二重粉に国産よもぎを練りこんだ、よもぎ風味の大福です。北海道産小豆のつぶ餡がぎっしり詰まっています。一口食べれば、口にひろがるよもぎの風味とつぶ餡の相性が抜群な一品です。

もちっとした新食感どら焼き「三時の伊勢芋(もちどら)」

もちっとした食感が人気の「三時の伊勢芋(もちどら)」。

「三時の伊勢芋(もちどら)」はあかり屋、高田短期大学と「春乃舎」がコラボした商品です。
栄養価が高く、独特の強い粘りが特徴として知られる「伊勢芋」の皮を使った新食感のもちっとしたどら焼きです。

四季折々の生菓子や「桜おこし」を販売する三重県津市の老舗和菓子屋「御菓子司 春乃舎」

「和菓子の老舗 春乃舎」外観の趣ある様子。

「御菓子司 春乃舎」(はるのや)は三重県津市一身田町にある和菓子の老舗です。先代が桑名で修行した店の店名が「春乃舎」の由来となっているそうです。

現在正確な時期はわかりませんが、少なくとも200年以上前から菓子店を営んでいたと言われており、創業当時は「春乃舎」ではなく、「菓子春」という屋号でだったと言われています。

店内は老舗和菓子屋ならではの雰囲気の中、こだわりの品々が並んでいます。高田本山御用達店で、お土産として黒糖を使った昔ながらの「桜おこし」なども販売されています。

京菓子の種類も豊富に揃っている。
「和菓子の老舗 春乃舎」店内の様子。

御菓子司 春乃舎
住所  :三重県津市一身田町660-2
電話  :059-232-2047
営業時間:9:00~17:00
定休日 :月曜日、火曜日
駐車場 :あり

ほくほく黄金色のさつま芋餡の甘さが絶品!素朴な味わいの「白塚まんじゅう」

さつま芋の餡がずっしり詰まった「菓心庵 前田屋」白塚まんじゅう。
「白塚まんじゅう」

三重県津市の地元に古くからある和菓子店「菓心庵 前田屋」のおすすめスイーツは「白塚まんじゅう」です。

柔らかな薄い皮の中、ほくほくの黄金色のさつま芋の餡が詰まったおまんじゅうです。

あっさりした甘さが引き立つ素朴な味わいで、予約しないと買えない時もあるほどの人気商品です!

見た目は小判型の小さめサイズのおまんじゅうで、ホワイト、ピンクの2種類があります。中身のさつまいも餡は地元で採れたさつまいもを使用し、ほくほくとした黄金色のさつま芋餡です。

芋きんとんのように甘く、きめ細かでなめらかな食感が味わえる人気の一品です!

名物「白塚まんじゅう」とお土産にもぴったりなスイーツが揃う和菓子屋「菓心庵 前田屋」

「菓心庵 前田屋」の素朴な外観。

「菓心庵 前田屋」は三重県津市白塚の住宅が佇む集落にある、「白塚まんじゅう」と書かれたのぼりが目印の和菓子屋です。

店内に入るとおまんじゅうや、桜餅などの生菓子とともに、季節の色とりどりの和菓子が沢山並んでいます。「栗ごのみ」、「あんカステーラ」などその他のスイーツも数多くありますので、お土産や差し入れにもぴったりです。

お店の横に駐車場がありますが、旧道のため狭い道なので、車で訪問する際にはご注意ください。

「あんカステーラ」
「菓心庵 前田屋」店内の様子。

菓心庵 前田屋
住所  :三重県津市白塚町5221
電話  :059-232-3040
営業時間:8:30~18:30(夏・冬時間あり)
定休日 :火曜日、月曜日(月1回不定休)
駐車場 :あり

三重県津市を代表する銘菓のひとつ!笠のカタチをした「平治せんべい」(小笠 14枚入 笠形箱)

素朴な味が人気の「治せんべい」
「平治せんべい」(小笠 14枚入 笠形箱)540円

「平治せんべい」は、平治煎餅本店」初代、伊藤銀太郎が考案した三重県津市を代表する銘菓のひとつです。阿漕浦(あこぎがうら)に伝わる悲しい昔話、「孝子(こうし)物語」(※孝子:親孝行な子の意味)の主人公「平治」の忘れ笠を模して作られたおせんべいです。

当時、平らなせんべいは各地に存在しましたが、笠の形を忠実に再現するため試行錯誤して立体成形の焼型を作りようやく完成しました。現在、焼型は自動で回転しますが、今でも職人の手作業で製造していることに変わりはありません。

小麦粉、砂糖、鶏卵の3種のみというシンプルな原材料を使用しており、配合比は時代に応じて変えながら、継承と変化をし続けています。

年代を問わず愛される味は、家族連れや学生、お年寄りから子供まで幅広い年齢層の方に支持されています。せんべいにロゴや名前を刻んだオリジナルせんべいも作れるそうで、贈り物やお返しなど様々な用途でも人気です。

国立劇場での文楽「勢州阿漕浦」上演の際、人形師の吉田玉女(現:二代目吉田玉男)さんから「よくできた菓子だ、せんべいの裏面にもきちんと平治の名前が書かれている」とお褒めの言葉をいただいたそうです。

夏休みの自由研究で「平治せんべい」と阿漕平治の物語について調べた子が、学校で賞をもらったと嬉しそうに買いに来てくれたこともあるという、今も変わらず地元で愛され続けている津市の大切なスイーツです。

職人が手作りする「平治せんべい」の様子。

どの年代にも喜ばれる!食べ比べも楽しめるバリエーション豊富な「平治のワッフル」

色んな味が楽しめる「平治のワッフル」。ちょこんとしていて可愛らしい。
「平治のワッフル」150円から

お土産などでもあっという間に無くなってしまうほど大人気のスイーツ「平治のワッフル」

ふんわりとした甘い生地に自家製カスタードクリームや生クリーム、あんこなど、季節の味や遊び心を詰め込んだ楽しいスイーツです。

色々な味を楽しめるのも魅力で、おひとりで楽しむのも良し、ご家族で食べ比べをしたり、大人数の場への手土産など、さまざまな用途にご利用いただけます。

お父さんが家族で食べようと持ち帰ったら知らぬ間に全部食べられていた、というエピソードもあるほどで、家族連れや学生さん、お年寄りからお子様まで幅広い年齢層の方々に人気があるスイーツです!

津市の伝統的銘菓「平治せんべい」からギフトにも最適な新作焼き菓子まで!「平治煎餅本店」

「平治煎餅本店」店内の様子。

「平治煎餅本店」初代の伊藤銀太郎が、阿漕浦に伝わる孝子物語の主人公「平治」の忘れ笠を模った立体成形のおせんべい「平治せんべい」を考案し、大正2年(1913年)津市伊予町で「富貴堂」を創業しました。

当時はまだ貴重であった砂糖と鶏卵をふんだんに使った菓子として「平治煎餅」が好評を博し、お店を現在の大門に移転したときに屋号を商品名から取って「平治煎餅本店」としたそうです。

せんべいやどら焼きなどの焼菓子、甘いやわらかな生地でクリームやあんこを挟んだ「ワッフル」、津観音の節分会式「鬼押さえ」のお土産としても知られる「福引せんべい」などの商品も生みだしています。

新感覚せんべいがテーブルの上に置かれている。

創業100周年を機に、冬季限定スノーボール風せんべい「平治煎餅 銀笠(ぎんがさ)」やチョコをしみ込ませた新感覚せんべい「平治煎餅ショコラ」など、笠にこだわった新しいお菓子作りも進められています。

代表菓「平治せんべい」は、三重県津市市内直営店のほか百貨店、量販店、スーパーマーケット、駅売店、高速道路SA・PA、道の駅、ホテル・旅館等など、三重県内約80か所以上の売店やオンラインショップでも販売されています。

「平治煎餅本店」昔ながらの外観。
商品を手渡しする笑顔の店員さん。

平治煎餅本店
住所  :三重県津市大門20-15
電話  :059-225-3212
営業時間:9:00~18:00
定休日 :水曜日・1月1日、2日
駐車場 :あり

蜂蜜の優しい甘さがおいしい!三重県津市の銘菓「蜂蜜まん」

甘さ控えめ「蜂蜜まん」の様子。見た目がたこ焼きのよう。
「蜂蜜まん」

蜂蜜入りのまんじゅう「蜂蜜まん」は「蜂蜜まん本舗」の初代が「もっと身近に蜂蜜を感じてほしい」という思いで作られた、三重県民なら知らない人はいないと言うほど長く愛されている銘菓です。

国産小麦粉、新鮮な鶏卵、養蜂場から仕入れる蜂蜜などこだわりの素材で作られた生地に、こし餡が包まれています。甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方でも食べやすいスイーツです。

特におすすめは焼きたてのアツアツですが、冷めてもモチモチとしていておいしいのが特徴です。持ち帰りの場合はトースターやレンジで温めて食べてもおいしいので、お土産にもおすすめです!

津に来たらぜひ絶対一度は食べてもらいたい、まさに三重県津市を代表するソウルフードのひとつで、大人から小さなお子様まで大人気です!

「蜂蜜まん」の断面図。餡がたっぷり詰まっている。

行列ができるほど三重県民に愛される「蜂蜜まん本舗」

「蜂蜜まん」の製造過程。

「蜂蜜まん本舗」は、三重県津市を代表する銘菓となった「蜂蜜まん」を販売する、津市大門にある昭和28年(1953年)創業の菓子店です。「蜂蜜まん」を求める県内外の人で行列ができることもある人気店です。

「はちまん」の相性で親しまれている「蜂蜜まん」、これをおやつに育った三重県民も多いそうです。現地でしか食べられない、格別においしい焼きたては何個でも食べたくなり、リピート必至です!

店内の様子。
「蜂蜜まん」外観。
焼きたての「蜂蜜まん」
「蜂蜜まん本舗」外観。

蜂蜜まん本舗
住所  :三重県津市大門8-5
電話  :059-228-3012
営業時間:9:45〜17:00(売切れ次第終了)
定休日 :水曜日・第4木曜日
駐車場 :あり

白餡が特徴的なずっしりとした とらや本家の「いちご大福」

「とらや本家」いちご大福の断面図。
とらや本家の「いちご大福」

重量感があってずっしりして食べ応えがあり、柔らかい餅と滑らかな白餡の絶妙なバランスでまとまっているのが「とらや本家」の名物「いちご大福」です!

「いちご大福」は11月から5月の期間限定販売です。その他の時期にも季節ごとに旬の果物を使った大福などが販売されています。

大ぶりの「いちご大福」は餅の中に白餡といちごが包まれており、特に大粒のいちごの存在感が際立ち、みずみずしさと同時に酸味や甘味が感じられます。

また、「いちご大福」の重量感を作り上げている白餡と餅にもこだわっています。白餡は優しい味わい、餅は程良くもちもちとしており、それぞれの質感を味わうことができます。

三重県津市で長年にわたり地域に親しまれる和菓子の名店「御菓子處 とらや本家」

「とらや本家」昔ながらの外観。
「とらや本家」店内の様子。お菓子が沢山。

「御菓子處 とらや本家」は津市大門商店街にある和菓子店。旧伊勢街道沿いの大門商店街アーケード街の南端にあります。長年にわたり地域に親しまれているお店です。「いちご大福」といえば「とらや本家」というほど、遠方からもをやって来る人が多い人気店です。

素朴ながらも落ち着きある雰囲気の店構えの店内には、「いちご大福」以外にも季節ごとの魅力的な和菓子が多く並べられています。広々したゆとりのある店内ではイートインも可能です!

「御菓子處 とらや本家」パイン大福。
「御菓子處 とらや本家」桐の花と観音さん。
「御菓子處 とらや本家」津なぎさの月。
「御菓子處 とらや本家」店内のショーケース。お菓子が綺麗に並べられている。

御菓子處 とらや本家
住所  :三重県津市大門5-8
電話  :059-228-4802
営業時間:9:00~17:00
定休日 :月曜日、第3火曜日
駐車場 :あり

ニッキの香りがたまらない!贈り物にも喜ばれる縁起の良いしっとりとした和菓子「不老柿」

「御菓子司 清観堂」見た目は干し柿のような和菓子の様子。
「不老柿」

老舗和菓子店「御菓子司 清観堂」のおすすめスイーツは、見た目が干し柿のような「不老柿」です。ニッキを練り込んだ生地で黄身餡を包みしっとり焼き上げたお菓子で、縁起の良いネーミングということもあり、発売以来のロングセラーとなっている人気商品です。

「不老柿」の外皮はサクサクとしており、中の餡はホクホクです。食べるとニッキの味がふんわりと漂います。ニッキは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、和菓子としての確かな味わいを、ぜひ一度試していただきたい一品です。

真心込めたお菓子!変わらぬ味と技法を受け継ぐ津市の老舗和菓子店「御菓子司 清観堂」

「御菓子司 清観堂」店内の様子。

「御菓子司 清観堂」は1882年初代の喜三郎が三重県津市(安濃津)に創業して以来「心にふれる菓子づくり」の言葉を礎に、変わらぬ味と技法を受けついできた老舗和菓子店です。

家伝銘菓の「千鳥焼」、郷愁焼菓子と称される「不老柿」をはじめ、雅な「苔清水」、和菓子と洋菓子の良さを掛け合わせた「まろんどパイ」など真心込めて作られたお菓子が並びます。

「清観堂」外観。

御菓子司 清観堂
住所  :三重県津市東丸之内20-1
電話  :059-227-6388
営業時間:9:00~18:00
定休日 :月曜日、日曜日(月2回不定休)
駐車場 :あり

梅肉の酸味と上品な甘さが絶品!贈答品やお祝いの品としても愛されている津市の銘菓「不老銘菓  梅干」

器に入った不老銘菓 梅干の様子。赤々としている。
「不老銘菓 梅干」78円から

「不老銘菓 梅干」は、「菓子の館 とね」の2代目当主が昭和14年(1939年)に発案し、現在まで販売されている、ロングセラーの人気スイーツです。羊羹に梅肉をたっぷり加え、白餡を包みこんだ梅干しそっくりな和菓子です。

伊勢神宮や宮内庁にも納められており、地元三重でも贈答品やお祝いなど様々な場面で贈られている津市を代表する銘菓のひとつです。

程よい酸味と上品な甘さがバランス良く、年齢問わず幅広い世代に人気です。見た目は本物の梅干しと間違う人がいるほど梅干しにそっくりで、ちょこんと乗った紫蘇の葉が梅干しらしさを更に演出しています。

三重県を代表する陶器伊賀焼や万古焼(萬古焼)に入ったものや、木箱入りも販売されています。

ふわっとしっとり新食感!ギフトにも喜ばれる老舗ならではの「とねの津高虎 どらやき」

「とねの津高虎」どら焼き。
つぶ餡が飛び出しそうなどら焼き。
とねの津高虎 どらやき」183円

とねの津高虎 どらやき」は、北海道十勝の契約農家で栽培された小豆を使ったつぶ餡たっぷりの新食感どら焼です。

伝統的なレシピを現代的に進化させ、生地はふわっとしっとり、表面は香ばしく仕上げられています。老舗だからこそ作れた新食感と、ソフトでコクのある豊かな味わいのおすすめスイーツです。

みずみずしいつぶ餡がたっぷり入っているので食べ応えがありますが、上品な甘さと優しい食感なので何個でも食べたくなるおいしさです。ギフトはもちろん、おやつや、ちょっとした差し入れなどのお土産にもぴったりです。

味覚と視覚でも楽しめる和菓子から洋菓子まで!明治創業の老舗菓子店「菓子の館 とね」

「菓子の館 とね」店内の様子。お菓子が沢山ディスプレイされている。
美しい飲食スペースの様子。

「菓子の館 とね」は、明治43年(1910年)に和菓子店として創業され、現在は和菓子から洋菓子、生菓子など約100種類の豊富なスイーツを取り扱っている老舗菓子店です。

昭和22年(1947年)に2代目が「刀根製菓」と改名、3代目が東京やフランス、スイスで伝統的なヨーロッパのお菓子づくりを学び、和洋菓子店として「刀根菓子館」となり、その後に現在の「菓子の館 とね」となったそうです。

お子様から大人まで本格的なお菓子を楽しんでもらえるお店づくりにこだわっており、モダンな店内のショーケースはまるで宝石箱のようです。

和の心を大切にした伝統的な和菓子づくりはもちろん、糖質を抑えるなど、新しい素材を取り入れたレシピの考案など、日々挑戦を続けています。

店舗以外では、松菱百貨店と津駅「津チャム」の1階「津銘菓」でも「不老銘菓 梅干」・「四薫詞最中(しくんしもな)が販売されています。

「菓子の館 とね」外観。

菓子の館 とね
住所  :三重県津市本町26-20
電話  :059-226-4343
営業時間:9:00~19:00
定休日 :水曜日
駐車場 :あり

北海道産の小豆と沖縄産の黒糖が織りなす絶品まんじゅう「かりんとうまんじゅう」

カリッと食感が癖になる「かりんとうまんじゅう」の様子。
「かりんとうまんじゅう」

「かりんとうまんじゅう」は「銘菓創庵 新月」自慢のおすすめスイーツです。沖縄県の波照間産の黒糖を使用した黒いこしあんの入ったカリカリ食感の揚げまんじゅうです。あっさりした甘さとかりっとした食感がクセになります。

なめらかなこし餡は、北海道の契約農家から仕入れたミネラルが豊富な小豆がベースとなっており、波照間産の黒糖との相性も抜群!毎朝、米油を使いじっくりと揚げられているので、外側はカリッと仕上がっています。

職人の技が光る季節の和菓子や新作和菓子が魅力!「銘菓創庵 新月」

季節を感じる美しい和菓子。

1948年に創業した銘菓創庵 新月」は、店舗近くにしだれ梅で有名な結城神社があり、梅花シーズンになると周辺は大勢の観光客で賑わいます。

季節を感じる和菓子をお客様に楽しんでもらえるよう、厳選した素材・製法にこだわり、職人がひとつひとつ丁寧に作っています。「若い世代の方にも和菓子を身近なものに感じてもらいたい!」と、見た目のかわいらしさなどをさらに意識して、日々新しい和菓子作りに挑戦しているそうです。

「銘菓創庵 新月」の店内の様子。
「銘菓創庵 新月」外観。

銘菓創庵 新月
住所  :三重県津市本町6-8
電話  :059-227-8846
営業時間:9:00~18:00
定休日 :火曜日
駐車場 :あり

あんことお餅が絶妙!「お伊勢たい焼き」季節ごとにしか食べられない「期間限定たい焼き」もおすすめ!

もちが入った「お伊勢たい焼き」。

粒あんとお餅が入った「お伊勢たい焼き」お伊勢たい焼き 縁屋」の名物スイーツです。

伊勢国と呼ばれていた三重県のお菓子といえば餅とあんこの組合せです。そんな伊勢の心意気と伝統から生まれたのが、この「お伊勢たい焼き」です。

老舗和菓子屋にオリジナルで製造をお願いしているお餅は、他では真似できない絶妙な柔らかさです。冷めても硬くならないのも特徴です。

あんことお餅の相性が抜群に良い、ここでしか食べられない「たい焼き」なので、リピートで購入するファンが多くいるそうです。

季節ごとに様々な味の「期間限定たい焼き」が楽しめるのも魅力!

期間限定のたい焼きが並ぶ。

季節にあった「たい焼き」を楽しんでもらえるようにと「期間限定たい焼き」も販売されています。一番人気は春に販売されている「桜餅」と「桜あん」!

甘い桜あんと塩味の効いた桜の葉が絶妙なバランスで何度も食べたくなるたい焼きです。

「お伊勢たい焼き」と芋。

お伊勢たい焼き 縁屋 津城山店」の「期間限定たい焼き」
・3月~4月上旬 桜あん、桜餅
・4月上旬~5月上旬 宇治抹茶あん、宇治抹茶あん餅入
・5月上旬~9月中旬 冷やしたい焼き※小倉・クリームの2種
・9月~10月中旬 くりあん
・10月~2月下旬 さつまいもあん
・その他 チョコレート

いつでも美味しく食べられる三重のたい焼きを皆様にお届けしたい!「お伊勢たい焼き 縁屋 津城山店」

「お伊勢たい焼き 縁屋」外観。

「お伊勢たい焼き 縁屋」(ゆかりや)はいつでも美味しく食べられるたい焼きを皆様にお届けしたいという思いで、約10年前から百貨店やスーパーの催事に出店しています。気さくな店主が迎えてくれる、津城山店は唯一の実店舗です。

伊勢神宮へのおかげ参りに向かう参宮街道は別名「餅街道」と呼ばれており、多くの名物餅があります。また津市はたい焼き発祥の地とも呼ばれています。そんな三重の名物たい焼き×餅を組み合わせたのが、「お伊勢たい焼き」です。

“皆様とご縁がありますように”という思いを込めて、屋号「緑屋」には「縁」の文字が入っているそうです。

店内の素朴な様子。

お伊勢たい焼き 縁屋 津城山店
住所  :三重県津市城山3-4-32 城山プラザ101
電話  :059-235-0041
営業時間:11:30~18:00
定休日 :火曜日、木曜日
駐車場 :あり

津市に輝く新感覚和菓子!ラムレーズンとベルギー産ホワイトチョコを使った「三重銘菓 地上の星」

「お焼屋工場総本店」人気ナンバーワンスイーツ「地上の星」断面の様子。
「三重銘菓 地上の星」5個入り700円、10個入り1,400円

「三重銘菓 地上の星」は、「お焼屋工場総本店」の人気ナンバーワンスイーツです。

構想試作期間5年を掛けて「お焼屋」が総力をあげて作ったという一品「地上の星」は、和洋折衷の創作和菓子です。しっとりとしたソフトな食感の生地と、滑らかなあんこ、そしてラムレーズンがアクセントになっており絶品です!

甘さ控えめでバランスが良いので、レーズンが苦手な人でも「地上の星」なら食べられるというお客様も多いそうです。

三重県産の小麦「アヤヒカリ」と三重県の安心食材認定のこだわり卵「パイエッグ」といった三重県産の食材を使用しています。

滑らかなあんこはバターとベルギー産のホワイトチョコレートを練り込み仕上げられた、風味豊かで「お焼屋」オリジナルのあんこです。

津を離れ遠方に住んでいる娘さんがどうしても食べたいからと定期的に送っているお客様もいるそうです。津市のお土産ならぜひ「地上の星」を買ってきてくれ!と指名されるほどの人気スイーツとなっています。

「お焼屋」と津商業高校とのコラボでPRシール作成!

「地上の星」PRシール。工夫と熱意が感じられる。
「お焼き屋」と津商業高校のコラボで生まれた「地上の星」PRシール

「お焼屋」と津市にある津商業高校とのコラボで「地上の星」をPRするシールを作成しました。
津商業高校は授業の一環として「めざせ!津商ビジネスプランナー養成講座」で三重県津市の地元の企業と協力し、地域活性化のため様々な取り組みをしています。

「お焼屋」とのコラボで作られたPRシール付きの「地上の星」が販売され、保護者や関係者の方々がこれを機に初めて食べ、一気に虜になってしまった人も多いそうです!

売り切れ必至!絶対一度は食べたい焼き立て最高のどら焼き「お焼屋のどら焼き」

「朝焼きどら焼き」の様子。まん丸としていて食欲をそそる。
「お焼屋のどら焼き」160円

「お焼屋のどら焼き」は、三重県産「アヤヒカリ」とコクのある三重の安心食材認定の卵「パイエッグ」を使用し、ふんわり焼き上げた皮と、厳選した北海道産の雅小豆を使用し、手間を惜しまず風味豊かに仕上げた自家製餡が合わせてあります。

シンプルだからこそ、こだわった素材の風味と丁寧な作りを感じることができる一品です。

そこで特におすすめのどら焼きが、「お焼屋工場総本店」限定で午前9時から10時の間に焼き始め、販売されている「朝焼きどら焼き」です!

いつも1時間ほどで完売してしまうほどの人気で、「こんなにふんわりとしたどら焼きは生まれてこの方食べたことがない!」と絶賛されるほどで、売り切れ御免の店頭限定販売スイーツです!

この「朝焼きどら焼き」、大ファンの両親のために朝早くから買いに来るお客様もいらっしゃるそうで、年齢問わず一度は食べてもらいたいおすすめの一品です!

どら焼きに餡を詰めているところ。

お土産にも大人気!慶応元年創業の津市の老舗和菓子屋「お焼屋工場総本店」

「お焼屋工場総本店」店内の様子。
販売の様子。

「お焼屋工場総本店」は三重県津市の大門で慶応元年(1865年)に創業し、古き伝統的な製法を受け継ぎながらお菓子を作り続けている老舗和菓子店です。三重県地元でも人気のお土産にぴったりなスイーツを豊富に取り揃えています。

その昔、伊勢街道であんこの入ったお餅を販売していたところ、「お焼屋さん」と呼ばれていたのがそのまま今の屋号「お焼屋」になっているそうです。

伝統的なお菓子を守りながら、新しいお菓子づくりにも日々挑戦しています。

「お焼屋工場総本店」外観。

お焼屋工場総本店
住所  :三重県津市雲出本郷町西添1685
電話  :059-238-1511
営業時間:9:00~18:00
定休日 :火曜日
駐車場 :あり

店舗以外での販売情報
松菱百貨店、津駅チャム、関ドライブイン、道の駅津かわげ
高速道路(亀山パーキングエリア上り線、奥伊勢ハイウェイパーク上下線)
イオン(津店、久居店、津南店)マックスバリュ(津城山店、津北店、垂水店、川井町店、川口店、名張西店)
ぎゅーとら(持川店、渋見店、一志店、神戸店、芸濃店、平田店)
ファミリーマート近鉄線(津駅ホーム店、津駅改札内内橋上店、新町店、中川4番ホーム店、白子店、松阪駅店、宇治山田駅店)

抹茶がやさしく香る老舗の銘菓「野辺乃里」(のべのさと)

抹茶が練りこまれた和菓子「野辺乃里(のべのさ)」の様子。
「野辺乃里」

「野辺乃里」(のべのさ)は抹茶が練り込まれた老舗和菓子屋新木屋菓子舗」の銘菓です。見た目は硬そうですが、外側は柔らかく、もっちりした食感で抹茶が優美に香る半生製の和菓子です。

ほどよい甘さの、老舗銘菓らしく優しい上品な口当たりで、1個から購入可能ですが、もう1つ、2つと食べたくなる味わいなので、まとめ買いやお土産にもおすすめです!

一品一品丁寧に作られる老舗の和菓子「新木屋菓子舗」

「新木屋菓子舗」外観。

「新木屋菓子舗」は久居駅から徒歩10分程度のところにある老舗和菓子店です。老舗らしい雰囲気が漂う魅力的な店構えの店内では、ベテランのご夫婦が一品一品丁寧に作られた様々な和菓子、洋菓子が並んでいます。

おすすめの銘菓「野辺乃里」の名前の由来は、今をさかのぼること数百年前の戦国の時代、「野辺野(のんべの)」と称するところがありました。

藩主であった藤堂高通(とうどうたかみち)公がこの地に永久鎮居(えいきゅうちんきょ = 末永くおだやかに住める場)への願いから「久居」と名付けられ現在に至っているそうです。その歴史をもとに「昔を偲ぶ」という意味を込めて「野辺乃里(のべのさと)」と名付けられています。

新木屋菓子舗
住所  :三重県津市久居本町1387
電話  :059-255-2527
営業時間:9:00~19:00
定休日 :日曜日
駐車場 :あり

三重県の地元で採れた香り高いよもぎと甘いあんこの相性抜群!杵つきよもぎ餅「あんかさね」

「ふるさとの味 やへい」あんかさね断面。もちっとして美味しそう。
よもぎの香り引き立つ「あんかさね」。
「あんかさね」(杵つきよもぎ餅)3個入り300円

「あんかさね」(杵つきよもぎ餅)「ふるさとの味 やへい」自慢のスイーツです。自家製米のもち米と、地元で採れたよもぎを杵でつきあげて作られた三角形の餅の中につぶ餡が入っています。食べたとたんに口いっぱいによもぎの香りが広がります。

ひとつひとつが手作りされており、杵つきならではの「ぶつぶつ」とした心地よい歯ごたえの食感です。一般的なお餅よりももっちり感が強めで、香り高いよもぎと甘いあんこの相性が良く、どこか昔なつかしい素朴な味わいが人気のおすすめ和菓子です。

2Kg「白山米コシヒカリ」が山積みになっている。

地物一番!三重の味を堪能できる「ふるさとの味 やへい」

米を販売している。

「ふるさとの味 やへい」は1994年に「まつり博‘94」に三重県津市地元産の旬の味である「杵つき餅」を出品したのがお店の始まりです。御先祖様の名前「やへい」を頂戴し、屋号としたそうです。

毎月6回5と0の付く日の大門商店街で開催されている「五十日市」、毎月18日には三重県津市にある「観音寺」通称「津観音」の境内、毎月第3土曜日の「松阪駅前楽市」に出店されています。

「やへい」の看板。「地物一番」と書かれている。

ふるさとの味 やへい
住所  :三重県津市白山町二俣813
電話  :059-262-3294
営業時間:8:30~12:00
※五十市に出店 毎月5と10のつく日に津市大門通り商店街内(津市大門「BRAN」付近)
定休日 :不定休
駐車場 :なし

三重県の自然豊かな津市美杉町ならではのふるさとの味「美杉もなか」

「京屋製菓舗」三角形の山の形をした美杉もなか断面。
「美杉もなか」

「美杉もなか」は、津市美杉町で和菓子と洋菓子を販売している「京屋製菓舗」の人気ナンバーワン和スイーツです。個包装されている袋を開くと三角形の山の形をした最中が現れます。

「美杉もなか」の「美杉」は、現在合併して津市となった美杉村の村章である3本の緑の杉が由来となっています。

津市の美杉町は美しい森林や生き物が多く生息している緑豊かな地域です。映画「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などで有名な矢口史靖監督の「WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜」(出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香といった豪華な布陣)のロケ地にもなっています。

そんな美杉町ならではの杉の木をイメージして作られた最中が「美杉もなか」です!山の形をしたかわいい見た目はもちろん、作りも特徴的で、小豆のつぶ餡の中にお餅が入っています。もっちりとしたお餅の食感とあんこの濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。お土産やギフトにも人気です。

「京屋製菓舗」テレビで紹介された際の特集コーナーの様子。

「美杉もなか」はテレビでも紹介され、2021年に放送された「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)の「日本列島ダーツの旅」にでも紹介されました!

真心込めて作られたスイーツや大切な記念日のケーキが人気!津市美杉町唯一のケーキ屋さん「京屋製菓舗」

「京屋製菓舗」つぶあんとかぼちゃから選べる美杉ロマンパイ。

「京屋製菓舗」は美杉銘菓「美杉もなか」をはじめ、和菓子洋菓子、焼き菓子問わず幅広く、精魂込めて吟味製法されたお菓子を作り続けています。

三重県津市美杉町で唯一のケーキ屋としても人気があり、季節を彩るお菓子や大切な記念日のためのケーキなど、自然豊かな美杉町ならではの「真心をこめた ふるさとの味」のスイーツを提供してくれるお店です。

「京屋製菓舗」外観。
「京屋製菓舗」店内の様子。

京屋製菓舗
住所  :三重県津市美杉町八知5536-1
電話  :059-272-0203
営業時間:8:00~18:30
定休日 :不定休
駐車場 :あり


津市のおすすめ洋菓子と和菓子の数々。

三重県津市の魅力が詰まったスイーツの魅力を世界に発信する「津市物産振興会スイーツ部会」とは!?>>次へ

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