富士山サイクルロードレース!日本中から集まるトップサイクリストたちの熱い戦いを観戦しよう!

富士山サイクルロードレース/富士クリテリウムチャンピオンシップが静岡県富士市を舞台に開催されます!日本のサイクリング界で今最も熱い注目イベントです。日本のシンボル富士山をバックにした自転車レースでは、日本トップクラスのチームや選手が多く集まります。熱い戦いを間近で観戦することができるサイクリングイベントです!

富士山サイクルロードレース2023
富士クリテリウムチャンピオンシップ

「富士山サイクルロードレース2023/富士クリテリウムチャンピオンシップ」2023年3月4日(土曜)・5日(日曜)開催されます。

観戦エリアとレースコースは選手の呼吸が聞こえるほど近く、臨場感たっぷりの場所で応援することができます。そしてなんと無料で観戦できます。

2023年大会マップ

日程3月4日(土曜)
3月5日(日曜)
会場〒417-8601富士市永田町1-100地先周辺
富士市道臨港富士線(通称:青葉通り)
富士市役所前特設周回コース(1.8km)
競技種目クリテリウム

富士クリテリウムチャンピオンシップ決勝 リザルト

1位 No.51横塚 浩平/VC FUKUOKA
30周1:17:37.265+Top : 0:00.000

2位 No.235小泉 響貴/明治大学
30周1:17:38.757+Top : +0:01.492

3位No.1今村 駿介/チームブリヂストンサイクリング
30周1:17:38.881+Top : +0:01.616

自転車競技「クリテリウム」とは?

クリテリウムは自転車競技の中でも人気の高い種目の一つです。
市街地や公園内などの閉じたコースで行われ、一般的には数キロメートル程度の周回コースを複数周する形式で行われます。
コース上には多数のカーブや直線区間があり、選手たちは激しいスピードでレースを繰り広げます。

クリテリウムの魅力1:手軽に観戦できる

クリテリウムは市街地や公園内などで行われるため観戦が比較的容易で、周回コースの一部分やスタート/ゴール地点近くの場所からレースを見ることができます。
また、レースが数十分から1時間程度と比較的短いため、途中で退屈することがありません。

クリテリウムの魅力2:選手たちの激しいバトル

クリテリウムは多数の選手が一つのコース上で競い合うため、選手たちの激しいバトルが見られます。
カーブや直線区間でのスピード競争やペースメーカーとなる選手との駆け引きなど、レース中の様々なシーンが見られます。
また、レース中には選手たちが集団を組みチーム戦略を練って戦うこともあります。

クリテリウムの魅力3:臨場感のあるレース展開

クリテリウムはコースが狭く選手たちが激しくバトルするため、レース展開が瞬時に変化する場面が多数あります。
選手たちがカーブを曲がった瞬間に順位が入れ替わったり、直線区間でのスプリント勝負で一気に差が詰まったりと、観客にとっても臨場感のあるレース展開が見られます。

クリテリウムレースは比較的一般的なサイクルロードレースですが、富士クリテリウムチャンピオンシップのように国内の各チームが一堂に会してチャンピオンを決定する大会はこの大会のみのため、サイクルスポーツファンに大変注目されている大会でもあります。

サイクルロードレースファンが教える知っておくと安心観戦マナー

画像はイメージです

はじめてサイクルロードレースを観戦する方も安心の、「知っておきたい観戦マナー」をまとめました。

クロダさん
(仮名)

富士市在住のサイクルロードレースファン。国内大会観戦はもちろん、海外遠征も。本人も自転車漕ぎ。好きなクラフトビールは「富嶽麦酒」ご当地グルメは「つけナポリタン」。好きな映画は「茄子 アンダルシアの夏」

サイクルロードレース観戦マナー
  • 選手を押して走行の補助をしない
  • 選手の走行を妨害しない
  • 勝手に選手に補給物資を渡さない
  • コース上に障害物を置かない

富士サイクルロードレースはレースコースと観戦エリアが非常に近いのが魅力的です。そのためフェンスから身を乗り出したり、応援グッズなどをコース内に入れる行為は大変危険なのでやめましょう。

雨天時は雨ガッパなどを着用して応援しましょう。傘をさしての観戦は、周囲や選手の邪魔になり、事故の原因にもなるのでやめましょう。

オンラインライブ配信で「富士山サイクルロードレース」を体感しよう!

静岡県富士市の会場には来られないというサイクリングファンの方にもYouTubeライブ配信が行われます。激しくも気高い日本最高峰のサイクリングイベントをぜひ体感してみませんか?

Youtubeライブ配信はこちら!

2023年大会スケジュール

内容開始-終了予定時刻備考
イベント
パレード
10:05~10:30一般参加者
U15
3周/5.4km
10:40~10:55
表彰式11:10~U15
セレモニー11:35~11:45
富士クリテリウムチャンピオンシップ予選1(20周/36km) 11:45~12:45
予選2(20周/36km) 12:50~13:50
予選3(20周/36km) 13:55~14:55
各組上位25名決勝へ
各組26位~45位交流戦へ
内容開始-終了予定時刻備考
男子ジュニア+U17
10周/18km
9:35~10:10
女子(ジュニア以上)
10周/18km
10:15~10:50
男子マスターズ
10周/18km
10:55~11:30
男子エリート+U23
15周/27km
11:35~12:20
表彰式12:25~12:55MJ+U17、F、MM、ME+U23
イベント
パレード
12:30~12:40
交流戦
15周/27km
12:45~13:30予選各組の26位~45位
セレモニー13:35~13:45
富士クリテリウムチャンピオンシップ決勝(30周/54km) 13:45~15:05予選各組の上位25名
表彰式15:30~富士クリテリウムチャンピオンシップ

新型コロナウイルス対策による緊急事態宣言や蔓延防止措置などの発令状況などにより、開催内容の変更、レース・イベントの開催中止などを判断する。

予測できない事故や天候の変化により競技運営が不可能と主催者が判断した場合、大会を中止または内容を変更することがある。

主催・運営:富士山サイクルロードレース実行委員会
競技主管:(一社)静岡県自転車競技連盟
情報提供:静岡県富士市市役所

アクセス情報

会場へお車でお越しの場合

ユニプレス駐車場から会場までは徒歩10分

3月5日の日曜日のみは「ジヤトコ駐車場」・「教育プラザ駐車場」から無料シャトルバスが利用できます。

大会当日は、中央公園・ロゼシアターの駐車場は終日利用できません。
ユニプレス従業員駐車場、ジヤトコ駐車場、または教育プラザをご利用ください。
富士市役所や近隣店舗、路上には絶対に駐車しないでください。

駐車場

ユニプレス駐車場
(土曜・日曜)
会場まで徒歩約10分
ジヤトコ駐車場
(日曜のみ)
会場までシャトルバス
教育プラザ駐車場
(日曜のみ)
会場までシャトルバス
ユニプレス駐車場

無料送迎シャトルバス (日曜のみ)

3月5日(日曜)のみ
バス運行時間 8:45〜16:30

無料シャトルバス乗り場

ルート① ジヤトコ本社 ⇔ 教育プラザ ⇔ 富士市役所駐車場

ルート② 新富士駅(富士山口) ⇔ 富士駅(南口) ⇔ ロゼシアター西側

電車でお越しの場合

新幹線でお越しの方はJR新富士駅(富士山口)から、JR在来線でお越しの方はJR富士駅から
無料シャトルバス(日曜のみ運行)をご利用ください。

シャトルバスルート

JR新富士駅(富士山口)▶︎ JR富士駅(南口)▶︎ ロゼシアター(西側)

タクシーをご利用の方

JR新富士駅から約10分
JR富士駅から約15分
JR吉原駅から約20分

※JR吉原駅からは、岳南鉄道を利用し「ジヤトコ前駅」下車。会場まで徒歩約25分

オンライン生中継! – 日本のトップサイクリストの熱い戦い!現地で繰り広げられるサイクリングレースを体感しよう!

2022年大会表彰式 / 優勝:岡本隼(愛三工業レーシングチーム 写真中央)
2位:窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング 写真左)
3位:中川拳(愛三工業レーシングチーム 写真右)

富士山サイクルロードレースをリアルタイムでオンライン中継にて観戦することができます。自宅のパソコン・スマホやテレビでも観戦することが可能です!日本最高峰のサイクルロードレースを体感しましょう!


2022年大会のYoutubeはこちらから!

2022年大会では予選を勝ち抜いた強豪チームが熱戦を繰り広げました。最後のスプリント勝負を制したのは「愛三工業レーシングチーム」の岡本 隼選手。見事な走りで、初代富士クリテリウムチャンピオンになりました。

2022年大会リザルト

優勝:岡本隼(愛三工業レーシングチーム 写真中央)
2位:窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング 写真左)
3位:中川拳(愛三工業レーシングチーム 写真右)

詳細は公式サイト:富士サイクルロードレース2022リザルト

会場は魅力がたくさんある静岡県富士市!

富士山サイクルロードレースの会場は、静岡県富士市!レースコース周辺には静岡ならではの美味しい地元のグルメや温泉などがたくさんあります。レース観戦後や、観戦前にぜひ富士山と富士市周辺の観光を楽しむのがおすすめです!

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ABOUT US
Taro Okazaki
「Guidoor Media」の立ち上げに携わり、日本の文化・歴史・観光を中心に執筆。オーストラリアでの出版社や教育機関での勤務経験を経て培った国際的な視点を活かし、日本の多様な魅力を国内外に発信しています。 文章では、地域の魅力を分かりやすく伝えることを心がけ、アートでは感情や記憶を色彩と形で表現しています。 趣味はVtuber、アニメ、音楽など。日々の好きなものが創作の原動力になっています。