女子北海道グルメ旅〜電車・市電で巡る3泊4日!!

映えスポット満載の函館を訪れる

3日目🛬札幌丘珠空港を経由して札幌→函館に移動しました。
皆さんは「札幌丘珠空港」(通称おかだまくうこう)をご存知でしょうか?

札幌市内にある小さな空港で、空港連絡バスが出ていて札幌駅からは約30分、栄町駅からは5分とアクセスの良い位置にあります。

青空を背景に札幌丘珠空港が見える。

札幌丘珠空港は主に医療やビジネス、生活路線として活用されています。

1階がチェックカウンター・到着ロビー。
2階が出発ロビー・搭乗待合室・レストラン・売店。
3階が送迎デッキ・見学者ホールとなっています。

特に2階は札幌の歴史や空港について閲覧できるブースがあるので歴史を知りたい方や時間が空いた方は覗いてみると面白いですよ。

館内はコンパクトな造りになっているので搭乗手続きなどで迷うこともありません。

個人的には無料コンセントコーナーが至るところにあるのが嬉しかったです。笑

プロペラが特徴的な札幌丘珠空港の飛行機の様子。

通常の飛行機よりも小型でプロペラ付きなのが特徴的でした。

搭乗口から飛行機まで少し歩きますがそれもまたワクワクします。
もし、雨が降っても傘の貸し出しがあるので心配はご無用です。

通常の飛行機だと横6列シートですが、この飛行機は横4列シートでコンパクトな作りとなっていて、気分はまるで海外のプライベートジェット機のよう!

機内ではキャビンアテンダントさんから手書きのメッセージと共に飴がいただけます♪
小さな心遣いがとても嬉しく、楽しい空の旅でした。

札幌丘珠空港

公式WEB:札幌丘珠空港
住  所:北海道札幌市東区丘珠町
電話番号:HPより各種お問い合わせ
営業時間:6:30~20:30
定休日 :不定休
駐車場 :有り(駐車場料金1時間無料)

当初特急列車(約3時間半~4時間)で行くことも考えていたのですが、飛行機好きが高じて変更しました。所要時間が40分というのも時間短縮にはぴったりでした。

3泊4日の旅行で計4回も飛行機に乗ることができ、これもまたいい経験になりました。

函館発祥のハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」」で味わう

さて、函館到着後真っ先に向かった先は一番の目的地だった「ラッキーピエロ」

内装はカラフルでどこかレトロな雰囲気でした。

カラフルで賑やかな外観の『ラッキーピエロ』本店。

創業者の王一郎さんがサーカス好きだったこともあり、子どもたちがわいわい集うサーカスのような楽しい店にしたいとの思いを込めて、ブランコ席やメリーゴーランドの馬の置物を設置したとのことです。

ここベイエリア本店は人気観光スポットに近いため多くの観光客で賑わっていますが、ラッキーピエロの第1号店で歴史ある店舗なのです。

地元の方にとっても愛着のある店舗になっているようで何世代にも渡って利用されているのだそうです。

1番人気のメニュー「チャイニーズキチンバーガー」

美味しそうなハンバーガーを手に持っている写真。

見えづらい写真ですみません💦
そこまで大きいようには思えないかもしれませんが、実物は筆者の顔1つ分くらいの大きさがありました。

ふわふわのバンズに大きなチキンがゴロゴロと入っていて結構ボリューミー!

セットで注文したのでアラカルトの「ラキポテ」もついてきました。
写真では分かりにくいですがポテトにミートソースとチーズがかかっていて美味しいんです。

周囲にいた皆さんも口の横にソースを付けながら美味しそうにかぶりついていました。

ラッキーピエロ ベイエリア本店

公式WEB:ラッキーピエロ ベイエリア本店
住  所:北海道函館市末広町23−18
電話番号:0138-26-2099
営業時間:10:00~21:00
定休日 :無休
駐車場 :なし

人気ロケ地としても有名な「八幡坂」を散策

函館に来たなら必ず訪れたい場所のひとつがこちらの「八幡坂」(はちまんざか)
坂を登りきると海が一望できる人気観光スポットのうちの1つです。

これは日が沈むタイミングで撮った写真ですが、昼間と夜では見え方が変わります。

テレビや映画のロケ地でも有名な八幡坂。海へと続く道が美しい。

ロケーションの良さから数々のCM・ドラマ・映画のロケ地として使用されていて、ファンの間では聖地にもなっています。

ここで注意して頂きたい点が1つあります。
実はこの坂、意外にも車の通りが多いのです。道路の真ん中に出て写真撮影…というときにも周囲には十分注意してください。

また、緩やかな坂ではありますが坂自体の距離が長いので徒歩で行かれる際には歩きやすい靴がおすすめです。

八幡坂

公式WEB:八幡坂
住  所:北海道函館市元町・末広町
電話番号:0138-27-3333(函館市元町観光案内所)
駐車場 :なし

レトロ感溢れる「金森赤レンガ倉庫」で函館の魅力を感じる

この金森赤レンガ倉庫は4つの施設からなる函館ベイエリアを象徴とする建物です。

快晴の金森赤レンガ倉庫の様子。

お土産屋さんをはじめとして、レストランや手作り体験ができるお店など充実したショップが展開されていますのでおひとりでもご家族でも楽しむことができます。

先ほど紹介した「ラッキーピエロ」はこちらにも店舗があります。

すぐ近くには函館港があるので頭上をカモメがよく飛んでいますが、筆者は鳥が苦手なので一目散に建物へ避難しました。

真近で見る函館港は赤レンガ倉庫の光が水面に反射しているのが美しく、時間を忘れるほど見入ってしまいました。

海面に映る赤レンガ倉庫の夜景。
金森赤レンガ倉庫

公式WEB:金森赤レンガ倉庫
住  所: 北海道函館市末広町14−12
電話番号:0138-27-5530
営業時間:【物販店】9:30~19:00 
【函館ビヤホール】平日 11:30~21:30(L.O.21:00)/土・日・祝 11:00~21:30(L.O21:00)
【リストランテ ボンナターレ】金土日祝のみ営業
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 :年中無休
駐車場 : 金森倉庫駐車場 76台(無料)

次のページ>北海道グルメ旅行最終日!波乱の函館

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA