Glass Studio TooS・細見博子・田中MAN、銀座 蔦屋書店で「大好きが止まらない」開催 ガラス・錫合金・絵画が交差する3者初のコラボ

Glass Studio TooS・細見博子・田中MAN「大好きが止まらない」銀座 蔦屋書店

ガラス工房・Glass Studio TooS、造形作家・細見博子、画家・田中MANによるフェア「大好きが止まらない」〜鶴は千年、亀はMAN年〜が、2026年10月1日(木)から10月12日(月・祝)まで、銀座 蔦屋書店の文具雑貨売場で開催される。

銀座 蔦屋書店で5回目の開催となる「大好きが止まらない」。Glass Studio TooSと細見博子が続けてきた同企画に、今回は田中MANが参加し、3者による初のコラボレーション作品が発表される。

ガラス、錫合金、絵画。それぞれ異なる素材と方法で生きものを表現してきた3者が、互いの領域を行き来しながら新たな作品を制作する。

生きものをめぐる3つの表現

Glass Studio TooSの岡本常秀と細見博子が出会ったのは、約10年前に岡山で開催された展示だった。意気投合した二人は、その後ゲストを迎えながら「大好きが止まらない」を継続してきた。

2026年は、岡山時代に岡本とアトリエが隣同士だった画家・田中MANが新たに参加する。

「鶴は千年、亀はMAN年」という副題のもと、会場には鶴や亀をはじめ、動物や昆虫などの生きものをモチーフとした作品が並ぶ。

Glass Studio TooSは吹きガラスを中心としたガラス表現、細見博子は錫合金とガラスを組み合わせた立体、田中MANはアクリル画など、それぞれ異なる制作領域で生きものを表現してきた。

今回のコラボレーションでは、その組み合わせ自体も作品ごとに変化する。

細見博子と田中MANによる「象とフンコロガシ」「うさぎとかめ」、Glass Studio TooSと田中MANによる「かめのブローチ」「ありんこブローチ」、Glass Studio TooSと細見博子による「鶴の恩返し」など、それぞれの素材や技法を組み合わせた作品が制作されている。

今回の制作では、細見による錫合金の造形にGlass Studio TooSのガラスパーツを組み合わせ、田中MANがガラス用絵具で動物の表情を描く試みも行われている。

キャンバスを中心に制作してきた田中MANにとって、ガラス用絵具を使った表現は今回が初めてとなる。

ガラスペンから立体、ブローチへ

Glass Studio TooS ガラスペン「Stingray」36,300円(税込)
Glass Studio TooS ガラスペン「ants」36,300円(税込)

会場では、Glass Studio TooSによるガラスペン「Stingray」「ants」をはじめ、立体作品やブローチなども展示・販売される。

異なる素材を単にひとつの作品へ集めるのではなく、組み合わせる作家を変えながら、それぞれの制作方法を接続している点も今回の特徴だ。

ガラスによる色彩と透明感、錫合金による立体造形、そして絵画から生まれる描線。同じ「生きもの」というモチーフが、素材と作り手によってどのように姿を変えるのか。それぞれの表現を見比べることができる機会となる。

コラボレーション作品

細見博子・田中MAN「象とフンコロガシ」140×75×H156mm、51,700円(税込)
細見博子・田中MAN「うさぎとかめ」128×68×H123mm、68,200円(税込)
Glass Studio TooS・細見博子「鶴の恩返し」140×95×H200mm、146,300円(税込)

Glass Studio TooS・細見博子「鶴の恩返し」140×95×H200mm、146,300円(税込)

Glass Studio TooS

ガラス作家・岡本常秀が2002年に岡山で設立したガラス工房。岡本は東京ガラス研究所を卒業後、小樽、日光のガラス工房で経験を積み、吹きガラスを中心に制作。各地の百貨店やギャラリーなどで作品を発表している。

細見博子

錫合金と自身で制作するガラスを組み合わせ、動物や爬虫類、昆虫など身近な生きものをモチーフとした作品を制作。全国のギャラリーや百貨店を中心に作品を発表している。

田中MAN

哺乳類、鳥、魚、昆虫、両生類など、さまざまな生きものをアクリル画やガラスペンなどで描く画家。生きものの姿をリアルさとユーモアを交えて表現している。大作を中心に制作してきたが、今回は小型作品を中心に参加する。

「大好きが止まらない」〜鶴は千年、亀はMAN年〜 開催概要

  • 会期: 2026年10月1日(木)〜10月12日(月・祝)
  • 時間: 10:30〜21:00 ※最終日は18:00まで
  • 会場: 銀座 蔦屋書店 文具雑貨売場
  • 所在地: 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
  • 主催: 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ: 03-3575-7755
  • 公式サイト: 銀座 蔦屋書店 公式イベントページ

Glass Studio TooS ガラスペンの販売

10月1日(木)に事前申込制のガラスペン即売会を開催。即売会で販売されなかった作品については、10月1日(木)から10月7日(水)まで店頭で抽選販売を受け付ける。

抽選販売の当選結果は10月8日(木)15:00以降に順次発表。ガラスペンは会期終了後の受け渡しとなり、抽選販売分の受取期間は10月13日(火)から10月31日(土)まで。

コラボレーション作品の販売

10月1日(木)は店頭で抽選販売を実施。10月2日(金)以降は、在庫がある作品を通常販売する。作品の受け渡しはフェア会期終了後となる。

細見博子、田中MANの作品は10月1日(木)10:30から店頭で販売。オンラインでの販売は行われない。

販売方法の詳細は銀座 蔦屋書店 公式イベントページで確認できる。

Direction & Editing
Project Direction / Editor-in-Chief: Taro Okazaki

プロジェクト統括・編集長:岡崎 太朗

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【プロジェクト統括・編集長】岡崎 太朗(Taro Okazaki)