アレクサンドラ・デュプレ日本初個展「Les mains intérieures|内なる手」|自由が丘DIGINNER GALLERYで開催

アレクサンドラ・デュプレ日本初個展「Les mains intérieures|内なる手」メインイメージ

自由が丘のDIGINNER GALLERYで、フランスを拠点に活動するアーティスト、アレクサンドラ・デュプレ(Alexandra Duprez)の日本初個展「Les mains intérieures|内なる手」が開催されます。

会期は2026年5月9日(土)から5月31日(日)まで。近作を中心に、作家の内的なイメージの生成プロセスと、その視覚的展開を紹介する展覧会です。

初日の2026年5月9日(土)には、作家を囲んだオープニングレセプションも開催されます。

アレクサンドラ・デュプレ「Les mains intérieures|内なる手」

アレクサンドラ・デュプレ《TCinq doigts réunis》
TCinq doigts réunis(112 x W77㎝, Colored pencil on paper, 2024)

アレクサンドラ・デュプレは、1990年代半ばより、直感的なアプローチによるドローイングとペインティングを軸に制作を続けてきたアーティストです。

アウトサイダー・アートやフォークアートに影響を受けながら、夢のような幻想世界を画面上に立ち上げてきました。作品では、複数の視線や絡み合う形態が交錯し、具象と抽象の境界が揺らぎます。

身体を中心に、分裂や変容を描く作品

アレクサンドラ・デュプレ《Visage et cavaliers》
Visage et cavaliers(H112 x W78㎝, Colored pencil on paper, 2024)

デュプレの作品において中心的なモチーフとなるのは「身体」です。

分裂や変容を繰り返す身体は、動物や植物の要素を内包しながら、固定されたかたちを持たない存在として描かれます。

描き加え、覆い重ねるプロセスを通して生まれるイメージの断片は、連続的に更新される物語の一部として画面に蓄積されていきます。層を重ねることで立ち上がる画面は、鑑賞者の視線を誘導しながら、個々の解釈へと開かれた空間を形成します。

初日にはレセプションも開催

初日の2026年5月9日(土)には、作家を囲んだオープニングレセプションが開催されます。時間は18:00から20:00までです。

また、本展ではtwelvebooksの協力のもと、アレクサンドラ・デュプレが参加する書籍『Clin d’œil』の販売も行われます。

アレクサンドラ・デュプレについて

アレクサンドラ・デュプレ《Untitled》
Untitled(H112 x W77㎝, Colored pencil on paper, 2024)

アレクサンドラ・デュプレは、1974年にフランス・カンペールで生まれました。1993年から1995年までカンペール美術学校で学び、1995年より本格的に絵画制作に専念しています。

長年にわたりフランス・ドゥアルヌネで制作を続け、2015年には同地でギャラリー「Plein-Jour」の設立に関わりました。現在も共同ディレクターを務めています。

現在は、カナダのCOAギャラリー、デンマークのHAGDギャラリー、ベルギーのDYSギャラリー、アメリカのPulpギャラリー、ベルリンのSuzanne Albrecht、オランダのMovingギャラリーなどに所属しています。また、ベルギーのEsperluèteやフランスのChose Communeといった出版社とも協働しています。

DIGINNER GALLERYで開催

会場となるDIGINNER GALLERYは、東京・自由が丘を拠点とするコンテンポラリーアートギャラリーです。

絵画、彫刻、クラフトを基盤とした表現、インスタレーションなど、幅広い分野で活動する新進気鋭および中堅作家を紹介しています。設立以来、展覧会や出版物、国際的なアートフェアへの参加を通じて、国際的な文化交流にも取り組んできました。

開催概要

展覧会名Alexandra Duprez「Les mains intérieures|内なる手」
展覧会詳細DIGINNER GALLERY|Alexandra Duprez Exhibition
作家名アレクサンドラ・デュプレ
(Alexandra Duprez)
会期2026年5月9日(土)〜5月31日(日)
時間11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
休廊日毎週月曜
会場DIGINNER GALLERY
住所〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2
入館料無料
オープニングレセプション2026年5月9日(土)18:00〜20:00

展示内容や開廊情報は変更となる場合があります。来場前に公式情報をご確認ください。

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ABOUT US
Taro Okazaki / 岡崎 太朗
Editor-in-Chief / Artist
Guidoor Media編集長。日本の文化、歴史、観光、アート、地域の営みを横断しながら、背景や文脈、人の思いまで伝わる記事づくりを重視している。アーティストとしても活動し、Vtuber・アニメ・音楽など日々のカルチャーも創作の源。