August Vilella、活動10周年記念個展「Time」を銀座 蔦屋書店で開催。新作など19点を展示

August Vilella(オーガスト・ヴィエラ)の活動10周年記念個展「Time」が、2026年10月3日から銀座 蔦屋書店で開催。新作など19点に加え、メディコム・トイとの限定立体作品や記念プロダクトも紹介します。

スペイン・バルセロナ出身で、現在は東京を拠点に活動するアーティスト、August Vilella(オーガスト・ヴィエラ)の個展「Time」が、2026年10月3日(土)から10月21日(水)まで、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催されます。

アーティスト活動10周年という節目に開かれる本展では、新作とプライベートコレクションから選ばれた作品を合わせ、19点を展示。さらに、メディコム・トイとのコラボレーションによる2体の限定立体作品や、展覧会を記念したプロダクトも登場します。

10年の先にある「時間」を見つめる

展覧会のタイトルは「Time」。

活動10周年を振り返るだけでなく、これまで積み重ねてきた表現を起点に、現在、そしてこれからへと続いていく「時間」に目を向けた展覧会です。

August Vilellaの絵画には、大きな瞳を持つ人物や生き物たちがたびたび現れます。その大きな目は「魂の窓」として描かれ、作品を特徴づける重要な要素となっています。

自然や夢、幼少期の記憶などから生まれるキャラクターに、あらかじめ決められた物語はありません。作品ごとに異なる感情をまとい、鑑賞者の想像によって、それぞれの物語へと開かれていきます。

《Spring Heart》800×650mm、Oil on canvas、2026

古典的な油彩技法と、即興から生まれる世界

August Vilellaの制作を特徴づけるのが、古典絵画を思わせる緻密な油彩表現と、直感的な制作プロセスの組み合わせです。

極細の筆を使い、油絵具とニスを薄く何層にも重ねることで、繊細な光と影、奥行きのある画面をつくり上げます。

一方で、制作を始める前にスケッチや完成形を用意することはありません。その場で生まれる感覚を手がかりにモチーフを選び、潜在意識から現れるイメージを画面へと描き出していきます。

本人が「ジャズのような絵画」と表現する、即興性を伴った制作方法です。

古典的で緻密な技法と、行き先をあらかじめ決めない制作。その対照的な二つの要素が、一つの画面の中で共存しています。

《Sakura Melody》100×810mm、Oil on canvas、2026

日本での活動とともに生まれた変化

活動を続けるなかでも、August Vilellaの制作の根幹にある方法は大きく変わっていません。

その一方、日本で活動するようになってからは、自然や動物、愛らしさを感じさせるモチーフが増えるなど、作品の雰囲気にも新たな変化が生まれています。

10年間を通じて変わらずに残ってきたものと、環境や時間とともに変化してきたもの。

「Time」では、その双方を新作とプライベートコレクションから選ばれた作品を通してたどり、August Vilellaの現在地を紹介します。

絵画から立体へ。メディコム・トイとのコラボレーションも

会場では絵画作品に加え、メディコム・トイとのコラボレーションによる2体の限定立体作品も発表されます。

August Vilellaの世界から生まれたキャラクターが平面から立体へと姿を変え、絵画とは異なる見え方を提示します。

また、個展開催を記念したTシャツやトートバッグなどのプロダクトも、会期中に銀座 蔦屋書店で先行販売される予定です。

各種プロダクトは数量限定で、購入制限が設けられる場合があります。

August Vilella(オーガスト・ヴィエラ)

スペイン・バルセロナ出身、東京を拠点に活動するアーティスト。事前にスケッチや構想を設けず、直感と潜在意識から生まれるイメージを油彩で描く「シュルレアリスティック・インテュイティブ(超現実的・直感的)」と称する制作方法で知られています。

近年はArt Basel Hong Kong、TEFAF New York、West Bund Art & Design Shanghaiなどで作品を発表。2024年には銀座 蔦屋書店で個展「Seasons(四季)」を開催し、2026年にはArt Basel Hong Kongに参加しています。

August Vilella 10th Anniversary Solo Exhibition「Time」開催概要

作品販売

展示作品は2026年10月3日(土)11:00より会場で販売開始予定です。

プレセールスの状況によっては、会期開始前に販売が終了する作品があります。作品販売・限定立体作品に関する最新情報は、銀座 蔦屋書店 公式イベントページをご確認ください。

Direction & Editing
Project Direction / Editor-in-Chief: Taro Okazaki

プロジェクト統括・編集長:岡崎 太朗

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【プロジェクト統括・編集長】岡崎 太朗(Taro Okazaki)