小豆島には、”手を繋いで渡ると天使が舞い降りて願いを叶えてくれる”というロマンティックな場所があります。
それが『エンジェルロード』です。
Guidoorスタッフが最新の旅行スポットとして訪れ、その魅力に触れてきました。
家族、友人、恋人と一緒に訪れ、心に残る特別な瞬間を共有しませんか?
1日に2回しか現れない景色が織りなすロマンスに包まれながら、願いを込めたひとときを過ごしましょう。
エンジェルロードの魅力とは?
まずはエンジェルロードとは??というところから探っていきましょう。
エンジェルロード(天使の遊歩道)は、小豆島の前島から沖に浮かぶ中余島を経て大余島(総称・余島)へと続く約500mの細長い砂州の道で、1日に2回のみ干潮時に現れる貴重さからいつしか「エンジェルロード」と呼ばれるようになったそうです。
以前は潮干狩りに訪れる人が多かったようですが、絶好のロケーションということもあり、今では小豆島を代表する観光スポットの一つに。
口コミで大切な人と手を繋いで歩くと願いが叶うという言い伝えも広がっていき、インスタ映えスポットとしても若い女性や外国人観光客の話題になっています。
エンジェルロードへのアクセス方法
エンジェルロードへのアクセスをまとめてみました。
小豆島は広い島なので、基本的には車での移動がおススメです。
車でのアクセス(マイカー・レンタカー)
エンジェルロード公園無料駐車場(大型バス4台・普通車40台)
エンジェルロード第2・第3駐車場
土庄町総合会館駐車場利用
小豆島オリーブバス
土庄港から「田ノ浦映画村行」のバスに乗って「エンジェルロード前」で下車
坂手港・草壁港・池田港から「田ノ浦発土庄港行」のバスに乗って「エンジェルロード前」で下車
バスツアーなどもあるので、ご自身の旅のプランに合ったアクセス方法で行かれてみてください👍
小豆島での旅レポート エンジェルロードへの訪問
エンジェルロードの概要やアクセスがわかったところで、実際にGuidoorスタッフが現地で目にしてきたエンジェルロードの旅レポをご紹介させていただきます。
まず初めに知っておきたいのは、エンジェルロードは常に見られるわけでなく、1日2回の干潮時間が決まっているということです。
スタッフも当日の干潮時間が16時10分というのを抜かりなくチェックしてスタンバイ👓
干潮時間を前もって知りたい!!という方に便利なのが小豆島とのしょう観光協会が発行している「エンジェルロード潮見表」です。
現地でもちろんもらうこともできますし、こちら『小豆島フェリー株式会社/エンジェルロード潮見表』から見ることもできます。
ここに記載されている最大干潮時間の前後約2~3時間ずつエンジェルロードは現れるので、道が現れ始め消え始めるタイミングを抑えられるとより美しい景色が堪能できるかと思います。
干潮時間まで時間があったので、まずは入り口付近の細い階段を登って行きながら、エンジェルロードの撮影スポットを探すことに…
どうやらこの丘は恋人の聖地「約束の丘展望台」と呼ぶようです。
到着すると恋人の聖地と書かれたオリーブ色の鐘が🔔
恋人の聖地と言えば全国の観光地域からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットが選ばれているのですが、こちらもその一つ。
この幸せの鐘を二人で鳴らすとさらに二人の未来がぱぁっと明るくなりそうですよね。
意外にも人が少ない穴場スポットなので、記念写真も撮り放題です📷
また鐘の近くには可愛いホタテ貝やハート型の絵馬が掛けられています。
これらの絵馬は事前に買っておく必要があるので願掛けしたい💛という方はこちらをチェックしてください。
ホタテ貝の絵馬…小豆島観光協会直営売店で購入可。絵馬のみ700円、天使の御守り付き780円。
ハート型の絵馬…小豆島国際ホテルにて購入可。500円。
※価格・販売場所については要問合せ
しかもここからだとエンジェルロードが綺麗に写真に収められそうではないですか!!!
期待に胸を膨らませながら、その時を待ちます…
干潮時刻が近づくと少しずつ水溜りが小さくなっていき、人が通れるくらいのエンジェルロードが姿を現しました。
先ほどまで誰もいなかったその場所には周囲のホテルから観光客の人々が列をなして出てきます。
皆さんエンジェルロードを心待ちにしていたんですね✨
せっかくなので下に降りて歩いてみることに。
先ほどまで一面の海だった景色は本当に天使の仕業で奇跡が起きたかのように美しい人が通れる道になっています。
文字通り手をつないで歩く人、海辺で戯れる家族連れ、写真を真剣に撮る人。
各々がエンジェルロードを満喫している姿も絵になります。
空の色の移り変わりによっても、見え方が変わってくるので幻想的ですね。
今回は一人旅だったので、ぜひ次回はこの素晴らしさを誰かと一緒に見たい…そんな思いがこみ上げてきます😿
ひたすらエンジェルロードを眺めていたらいつの間にかのどがカラカラにw
”景色の良い場所には絶対にインスタ映えするカフェがある“
なんとなくそんな通説がある気がしてならないのですが、やはりエンジェルロードにも素敵なカフェがありました☕
ANGEL CAFE405/405CAFEエンジェルロード店は残念ながら閉店しました。
今回訪れたのはANGEL CAFE405/405CAFEエンジェルロード店。
どれも映えるメニューばかりで悩みます…
一先ずのどを潤したいので、飲み物の中でもひときわ目を引く綺麗なカラーのサンライズレモネード550円を注文。
見てください青い海に映えるサンライズをイメージしたビビッドカラーのドリンク。
思わず何枚も写真を撮りたくなってしまい、ストローをさしたり取ってみたり置く位置を変えたりw
撮影会を楽しんだ後はすっきり爽やかなレモネードで乾ききっていたのどを潤しながら、夕日の差すエンジェルロードをぼーっと眺めて過ごす至福の時です。
エンジェルロードが目の前のこちらのカフェはおしゃれ女子必見👍
ANGEL CAFE405/405CAFEエンジェルロード店
今回スタッフは時間がなくて回れなかったのですが、エンジェルロードには他にも写真映えスポットがたくさん。
例えばこの白いポスト📫
赤いハートと羽が付いた可愛いさはエンジェルロードオリジナルの「天使のポスト」。
観光案内所で購入できるオリジナルポストカードや切手を添えて、大切な人へ思いを綴ったらこのポストに投函してみませんか。
このポストから投函すると小豆島の風景が描かれた消印が押されるのでさらに特別感がありますよ💌
キレイな景色に癒されたい!小豆島のエンジェルロード
エンジェルロードを実際に目にすることができ、自然が織りなす奇跡の美しさに心を打たれました。
また、日々の気候や光の加減によって、エンジェルロードが常に異なる姿を見せてくれることにも驚かされました。まさに同じエンジェルロードは一つも存在しません。
ぜひ皆さんも小豆島の風を感じながら、大切な人とロマンチックなひとときを過ごしてみてください。
エンジェルロードの魅力に包まれながら、心に残る体験をしていただけることでしょう。
執筆:Honami
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