未来まちづくりフォーラム(第8回)開催決定!第1部で小宮山宏氏による基調講演での「プラチナ社会」

Sponsored by 未来まちづくりフォーラム実行委員会

転載元:https://miramachi.jp/posts/HiroshiKomiyama

未来まちづくりフォーラム(第8回)が開催される。今回は実行委員長笹谷秀光・千葉商科大学客員教授、博士(政策研究)からのメッセージをお伝えしたい。今後実施までこのコーナーで、登壇者とのインタビューなどをお伝えしていきます。

成熟社会において、地域と社会はいかなる方向を目指すべきなのか。
その問いにビヨンドSDGsを視野に向き合い続けてきた「未来まちづくりフォーラム」は、今回で第8回を迎えます(3月12日、東京都渋谷で会場とWeb配信のハイブリッドで実施)。

このフォーラムは、行政、自治体、企業、学識者が継続的に集い、実践と構想を往復しながら議論を重ねており、内閣府をはじめ関係府省庁からも後援を得てきました。

本フォーラムが掲げるテーマは「ビヨンドSDGsとウェルビーイング – 次世代の日本モデル」で、SDGsの先にある価値観や社会像を描きます。

本フォーラムの第1部では、小宮山宏・三菱総合研究所理事長(元東京大学総長)を基調講演者として迎えます。長年にわたり「プラチナ社会」という社会像を理論と実装の両面から提示してきた小宮山氏に、今回の講演に向けた意気込みを事前に伺いました。

未来まちづくりフォーラムについて詳しくは公式サイトへへ。

未来まちづくりフォーラムとは何か

未来まちづくりフォーラムは、国の政策責任者、自治体首長、企業経営者、研究者、地域実践者が一堂に会し、地域と社会の未来像を多角的に議論する場として継続開催されてきました。今回で8回目を迎える本フォーラムは、単発のイベントではなく、実践知を積み重ねてきた対話の場である点に大きな特徴があります。

主催は「実行委員会」であり、笹谷秀光・千葉商科大学客員教授、博士(政策研究)が務め、SDGs研究所が運営します。

内閣府をはじめ関係府省庁からの後援を得ながら開催されてきた背景には、「構想だけでなく、実装に向き合っている」という評価があると理解しています。実行委員会としても、こうした関係者とともに考え続ける場でありたいという思いを共有しています。

過去のフォーラムの様子

基調講演:小宮山宏氏が語る「プラチナ社会」

小宮山氏(左)と笹谷実行委員長(右)

第1部の基調講演には、小宮山宏氏(三菱総合研究所理事長・第28代東京大学総長、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク会長、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士)を迎えます。

小宮山氏は、成熟社会における課題を早くから指摘し、「成長の次」をどう描くかという問題提起を続けてきた方です。今回のフォーラムに向けて小宮山氏は、「これまでの実践を整理し、エッセンスとして提示したい」と語ります。

プラチナ社会とは、「地球が持続し、豊かで、すべての人の自己実現を可能にする社会」であり、単なる理念ではなく、すでに各地で動き始めている社会像です。同ネットワークは、課題先進国である日本を課題解決先進国へと導くことを使命とし、プラチナ社会実現に向けた活動を進めています。

小宮山氏は、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク(2010年8月任意団体として設立、2022年1月法人化)の会長も務めています。プラチナ構想は地球と人類の持続可能な社会の実現を目指した社会実装型の活動です。2025年12月現在、222自治体、182の法人等、計494会員が参画しています。

また、「プラチナ大賞」という表彰制度を設け、各賞(大賞、優秀賞、審査員特別賞等)を受賞した自治体を「プラチナシティ認定自治体」として認定しています。2025年12月時点で、94自治体が認定を受け、216あるSDGs未来都市も多く含まれています。

「プラチナ大賞」による自治体表彰や、森林、再生可能エネルギーなどの産業イニシアティブは、理念を現実に落とし込むための具体的な仕組みです。今回の基調講演では、こうした実践の蓄積を背景に語られる点にも注目したいところです。

今回の講演のタイトルは「資源自給、生涯成長、住民出資のプラチナ社会」です。
こうした視点から、日本という成熟社会がどのようなモデルを描き得るのか。その問題意識を凝縮して語っていただくのが、今回の基調講演の狙いです。

小宮山氏への笹谷実行委員長からのインタビュー内容の詳細は、オルタナウェブの記事「ポストSDGsとプラチナ社会: 小宮山宏・元東大総長に聞く」をご参照ください。

プラチナ構想ネットワークと社会実装の広がり

小宮山氏
プラチナ構想ネットワーク公式サイト
https://platinum-network.jp/first-psn/#syakai

フォーラム全体構成と各部の見どころ

本フォーラムは、第1部(午前)、第2部と第3部(午後)まで行い、次の構成です。

第1部では、国の政策責任者に加え、長野県知事・阿部守一氏、岡山県真庭市長・ 太田昇氏など、地域経営の最前線に立つ自治体首長が登壇し、現状認識と課題意識を共有します。小宮山氏の基調講演後には、産官学によるパネルディスカッションも行われ、構想と現場を往復する議論が展開されます。

第2部では、企業による具体的な実践事例が紹介されます。社会課題への取り組みを、いかに事業として成立させているのか。現場の工夫や試行錯誤が共有される実務的なセッションとなるでしょう。

第3部では、東京都渋谷区長・長谷部健氏が都市型自治体の課題を語ります。続いて、名和高司教授・京都先端科学大学教授・一橋大学大学院教授による「協創が生み出すシン日本型イノベーション新日本型経営」の講演とそれを受けたパネルディスカッションで締めくくられます。

イベントの詳細・プログラムは「未来まちづくりフォーラム」公式サイトをご覧ください。

参加者へのメッセージと開催概要

本フォーラムは、行政関係者、自治体首長、企業経営者、研究者、地域実践者など、幅広い立場の方々にとって、多くの示唆を得られる場です。とりわけ、「次の社会像を自分事として考えたい」と考える方々にとって、具体的な視座を得る機会となると思います。

未来まちづくりフォーラムは、議論の場であると同時に「交流」もできます。ぜひ多くの方に参加いただきたいと思います。

フォーラムの詳細プログラムおよび参加申込方法は、公式サイトにて順次案内してまいります。会場参加+ウェブ配信のハイブリッド方式です。会場の方は定員に限りがあるため、早めの申込みをおすすめします。

開催概要等は次の通りです。

開催概要

  • 日時:2026年3月12日(木) 10:00~18:30
  • 会場:SHIDAXカルチャーホール(東京都渋谷区神南1-12-10 シダックスカルチャービレッジ8F)
  • 主催:未来まちづくりフォーラム実行委員会
  • 運営SDGs研究所

■後援名義

内閣府、総務省、外務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、全国知事会、全国市長会、全国町村会、一般社団法人CSV開発機構、一般社団法人全国地ビール醸造者協会(JBA)、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク、エコッツェリア協会(一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会)、一般社団法人チームまちづくり、千葉商科大学サステナビリティ研究所

■実行委員

笹谷 秀光(実行委員長/千葉商科大学 客員教授)、猪熊 ひろか(千葉商科大学)、玉木 欽也(青山学院大学)、瀬田 史彦(東京大学)、山﨑 正美(地域みらい創造財団)、小寺 徹(一般社団法人CSV開発機構)、石川 智康(一般社団法人全国地ビール醸造者協会)、町野 弘明(一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク)、田口 真司(エコッツェリア協会)、松本 昭(一般社団法人チームまちづくり)、永井 仁高(SDGs研究所事務局長)

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