ピングー45周年記念イベントが横浜で開催 — 地上273mでまったり過ごす特別なひととき

ピングー45周年記念イベント『まったりピングー』アイキャッチ画像。コラボカフェメニューと雲型クッションで寝そべるピングーをデザイン。

スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」の生誕45周年を記念した体験型イベント「地上273mで、ピングーと“まったり”しよう!『まったりピングー』CHILL OUT WITH PINGU™」が、横浜ランドマークタワーで2025年4月25日(金)から5月25日(日)まで開催されます。

ピングーとは?

世界155以上の国と地域で愛されているストップモーションアニメ『ピングー』。南極に住むペンギンの男の子・ピングーと仲間たちの日常を描いた、あたたかくユーモラスな作品です。スイス生まれで2025年に誕生から45周年を迎えます。

横浜ランドマークタワー スカイガーデンで、ピングーと空の上のまったり時間

高さ273mの展望フロア「スカイガーデン」では、アートディレクター福島よし恵氏が手がける空間装飾によって、ピングーの“まったり”とした世界が再現されています。巨大なイラストや雲形クッション、ぬいぐるみが並ぶフォトスポットでは、くつろぎながら記念写真も楽しめます。

■横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1

営業時間:
通常営業 10:00〜21:00(最終入場 20:30)
延長営業日 10:00〜22:00(最終入場 21:30)
※延長営業日は毎週土曜日と、祝日の前日(日曜)
イベント詳細ページ:https://www.yokohama-landmark.jp/skygarden/skygarden_news/detail.php?id=61419

「重ね捺しスタンプラリー」やコラボスイーツも登場

スカイカフェで提供されるピングーのまったりソフトクリーム。ブラックワッフルコーンにバニラソフト、フローズンマンゴーとストロベリーマンゴーソースのトッピング。

会場内には、4つのスタンプを集めて完成させるスタンプラリーや、ブラックワッフルコーンにバニラソフトとマンゴーを組み合わせた「まったりソフトクリーム」(750円)など、見ても食べても楽しめるコンテンツが満載。

スカイガーデン限定グッズ&入場特典

スカイガーデン内の「タワーショップ」では、イベント限定のステッカーやクリアファイルのほか、3,300円(税込)以上の購入でトートバッグがプレゼントされる特典も。

スカイガーデン入場特典『ピングークリアカード』全4種。雲型クッションの上でくつろぐピングーや仲間たちを描いた限定ビジュアル(ランダム配布)。
ピングークリアカード

さらに、限定グッズ「ピングークリアカード」が付属するグッズ付き入場券も販売されます(※数量限定・ランダム配布)。

  • ステッカー:550円(税込)
  • クリアファイル:385円(税込)
  • グッズ付き入場券:大人1,300円、子ども500円〜(税込)

コラボカフェ「喫茶まったりピングー」@Cafe Fan Base

ランドマークプラザ5階「Cafe Fan Base」では、コラボカフェ「喫茶まったりピングー」が同時開催。まったりしたピングーや妹・ピンガをモチーフにしたデザートやドリンク、フードが楽しめます。

注目は復刻登場の「濃い抹茶ラテ」や、ランダムでプレゼントされるクッションコースター(3種)などの注文特典です。(無くなり次第終了)

カフェ限定グッズと購入特典もチェック

カフェ併設のポップアップショップでは、缶バッジ、フェイスタオル、ポーチなど“まったりピングー”をテーマにしたアイテムを多数展開。普段使いしやすいデザインが特徴で、カフェ利用がなくても入店可能です。

さらに、グッズを税込3,300円以上購入すると、限定デザインのオリジナルショッパーを1枚プレゼント(お一人様1会計につき1枚・無くなり次第終了)。

グッズ例
  • フェイスタオル:2,420円
  • ポーチ:1,870円
  • アクリルコースター:990円
  • トレーディング缶バッジ(5種):550円
  • ステッカーやクリアファイルなども展開予定

■Cafe Fan Base(カフェ ファンベース)
公式X:https://x.com/CafeFanBase

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5階

営業時間:
カフェ:11:00〜21:45(最終入場 20:30)※カフェ利用料:550円(税込)
ポップアップショップ:11:15〜21:45(最終入場 21:15)
※カフェ利用なしでも入場可能

イベント詳細ページ(Cafe Fan Base公式):https://cafefanbase.com/event/pingu45th-cfb/

ピングー公式情報

『ピングー(Pingu)』は、1980年にスイスの映像作家オットマー・グットマンによって生み出されたストップモーション・アニメーション。南極を舞台に、コウテイペンギンの男の子・ピングーとその家族や仲間たちの生活を描きます。

言葉の壁を越える「ピングー語」

ピングーたちは“ピングー語”という架空の言語で会話します。言葉を超えたユーモアと感情表現で、どの国でも字幕や吹き替えを必要とず、世代を問わず親しまれてきました。

声はすべてイタリアの俳優カルロ・ボノーミによって演じられています。独特なトーンで発される「ノー!」や「ヌー!」といった叫び声は、多くのファンの耳に残っています。

粘土から3DCGへ:進化するピングー

初期シリーズは、発泡スチロールと色粘土で作られた人形を1コマずつ動かす「ストップモーションアニメーション」で制作されました。アナログならではのあたたかみのある映像が魅力です。

時代の変化とともに、制作体制も国境を越えて変遷。スイス、イギリス、日本と受け継がれ、2017年からはNHK・ポリゴン・ピクチュアズによる新シリーズ『ピングー in ザ・シティ』が3DCGアニメとして放送されました。

ピングーと仲間たち

  • ピンガ:ピングーの妹。おてんばでウサギのぬいぐるみが大好き。
  • ロビ:ピングーの親友のアザラシ。絵やバレーボールが得意。
  • ピンギ:ガールフレンド的存在で、しっかり者。
  • ピンゴ、ピンク、ポンギ:友人であり良きライバル。

家族や町のペンギンたちとの日常には、ちょっとした失敗や優しさが織り交ぜられ、誰もが「わかる」と思える瞬間が詰まっています。

世界をつなぐピングーの歩み

1987年にはベルリン国際映画祭にノミネートされるなど評価も高く、1990年から2000年代にかけて世界中で放送。日本ではNHKやテレビ東京、近年ではEテレなどでも長く親しまれています。

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